3月16日にジブリパーク最大の広さを誇る新エリア「魔女の谷」がオープン。
魔女の谷は『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』といった、魔女が登場する作品をイメージしたヨーロッパ風の街並みが広がるエリアです。
それぞれの劇中に登場する建物や作品をイメージした乗り物が新たに登場するため、多くの方が新エリアオープンを待ちわびていることでしょう。
本記事では魔女の谷の建物の1つ、魔女の宅急便に登場する「グーチョキパン屋」の口コミや詳細を調査しました。
遊びに行く際の参考にしてみてくださいね。
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ジブリパーク魔女の谷のグーチョキパン屋の見どころを紹介
ジブリパーク新エリアにある「グーチョキパン屋」は、スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』に登場します。
魔女修行に旅立ったキキが、たどり着いた街で黒猫ジジと一緒に暮らす家です。
ヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式で作られています。
1階の店舗では、ショーウィンドウに映画同様パンのリースが飾られており、実際にパンの購入が可能です。
劇中に登場したパンや愛知県ならではのパンなどが購入できるので楽しめます。
さらに、裏庭からはキキとジジが寝泊まりする屋根裏部屋へ行くことができます。
街での慣れない生活に奮闘するキキ達の生活が垣間見え、映画のワンシーンを思い出すでしょう。
ジブリパーク魔女の谷のグーチョキパン屋で買えるパン
グーチョキパン屋では劇中に登場するバゲットやブールのような食事パンから、園内で気軽に食べられるパンまで、様々な種類のパンが販売されます。
どんなパンが販売されるのか詳しく調査してみました。
- クロワッサン
- メロンパン
- シナモンロール
- パン・オ・ショコラ
- カヌレ
- ういろうカヌレ
- ナポリタンのパン
- ビスコット など
珍しくて思わず目を引くのは、愛知県の名物ういろうを使った「ういろうカヌレ」ですね。
ナポリタンはジブリパークの名物でもあり、他のエリアでもナポリタンの商品があります。
ビスコットは劇中でトンボが買っていたアレです。
このように愛知県らしいものからジブリパークならではのものまで、見て楽しい買って楽しいパン屋です。
パンの販売は売切れ次第終了してしまうので、早めの時間に購入することをおすすめします。
ジブリパーク魔女の谷のグーチョキパン屋へ実際に行った人の口コミレビュー!
ジブリパーク魔女の谷のグーチョキパン屋に、実際に行った方の口コミを調査してみました。
口コミによるとどのパンも美味しく、特に他では売っていない愛知県らしいパンが人気のようです。
人気スポットのため長時間並ぶこともあり、人気のパンは早くに売り切れてしまうため早めに来店することをおすすめします。
愛知県ならではのパンがある!という口コミ
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グーチョキパン屋ではオーソドックスなパンのほかに他では売っていない特別なパンも取り扱っています。
「ういろうカヌレ」や「あんバターメロン」など、愛知県らしいパンは特に人気です。
それらに「パンオういろう」「ナポリタン」を加えた4種のパンがセットになった「愛知セット」が店外で購入できます。
これらのパンが目的であればすぐに購入できますが、他のパンも見たい場合には並ばないと店内には入れません。
実際に行った方の口コミによると、どのパンも美味しくて特に人気のパンは早くに売り切れてしまうようです。
グーチョキパン屋で全てのパンから好きなパンを選びたい方は、開園後なるべく早く店に行くことをおすすめします。
食事パンの保存方法や食べ方が書かれた手書きメモがもらえる!
昨日グーチョキパン屋で買ったパンをたべている、全部おいしすぎて幸せ
300~400円くらいするレベル高めのパン屋さんのパンにジブリ価格上乗せしたと思えば全然満足価格。毎日食べたい~全種類食べたい~#ジブリパーク#グーチョキパン屋#魔女の谷 pic.twitter.com/hvAM8vTDRJ— umi (@underthesea57) March 18, 2024
グーチョキパン屋では大きめの食事パンなどを購入すると、おすすめの食べ方や保存方法などが書かれたメモがもらえます。
情報自体も嬉しいですが、手書きのメモが可愛くて思わずメモのためにパンを買ってしまいそうですね。
グーチョキパン屋にあるパンの価格帯は普通のパン屋に比べればやや高めのようです。
しかし、ジブリパークらしいサービスやその美味しさに大満足という声が多くみられました。
ステンドグラスなどの内装も見どころという口コミ
外から見るグーチョキパン屋さんも素敵でしたが店内も幸せ空間でした
ステンドグラスの照明が本当に美しくて…!
三鷹の森美術館と大倉庫のアリエッティのランプと同じ業者さんだと店員さんがおっしゃっていました。
バターが使ってあるひし形クロワッサンもド好みで最高#ジブリパーク #魔女の谷 pic.twitter.com/2i8Ss4vZtk— ささづけ (@sszK865) March 17, 2024
グーチョキパン屋に入ったら是非見てほしいシャンデリア#日常垢 #ジブリパーク #魔女の谷 #グーチョキパン屋 pic.twitter.com/124NM4kJGf
— (@himachan728n) March 18, 2024
グーチョキパン屋のおすすめポイントはなんと言ってもズラッと並んだ美味しそうなパンたちです。
しかし、それだけではなくステンドグラスの照明がとても美しいという口コミが見られました。
よく見ると「グーチョキパン屋」と書いてあるような…?
このステンドグラスは三鷹の森美術館や大倉庫など、他のジブリ施設とも関連があるそうです。
劇中にも出てくるパンのリースなど、パンだけではなく内装にもぜひ注目して楽しみたいですね。
ジブリパーク魔女の谷のグーチョキパン屋へ行くために必要なチケット
グーチョキパン屋へ入るために特別なチケットは必要なく、魔女の谷に入場できればグーチョキパン屋も行けます。
新しくオープンする魔女の谷へ入場できるチケットと料金はこちらです。
チケット種 | 大人料金 | 子ども料金 |
さんぽ券 | 平日:1,500円
土日休み:2,000円 |
平日:750円
土日休み:1,000円 |
大さんぽ券 | 平日:3,500円
土日休み:4,000円 |
平日:1,750円
土日休み:2,000円 |
大さんぽ券プレミアム | 平日:7,300円
土日休み:7,800円 |
平日:3,650円
土日休み:3,900円 |
魔女の谷は全てのチケットで入場できます。
ただし、さんぽ券のみ午前・午後の入場時間指定があるので、購入したいパンがある場合は売り切れてしまわないよう時間帯に注意しましょう。
チケットについての詳細はこちらのページで紹介しているので、参考にしてみてください。
ジブリパーク魔女の谷のグーチョキパン屋の口コミのまとめ
ジブリパーク新エリア魔女の谷にある、グーチョキパン屋の口コミを調査しました。
グーチョキパン屋はスタジオジブリの作品『魔女の宅急便』で、主人公のキキが魔女修行でたどり着いた街で黒猫ジジと一緒に暮らしたパン屋です。
1階の店舗ではショーウィンドウに映画同様パンのリースが飾られ、実際にパンを買うことができます。
劇中に登場したバゲットやブールのような食事パンのほか、所在地である愛知県やジブリパークならではのパンも販売しています。
また、裏庭からは劇中でキキとジジが暮らした屋根裏部屋にもあがることができ、キキたちの生活を覗き見ることができます。
魔女の谷グーチョキパン屋では、映画の世界と一緒に美味しいパンを楽しめるので、『魔女の宅急便』ファンの方も「グーチョキパン屋」は必見です!
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