暑い夏に車を駐車したときは、サンシェードが便利ですよね。
そしてアイデア商品として最近話題なのが「サンシェード傘」です。
傘みたいにパッと開くだけで、サンシェードになるという手軽で便利なアイテムなんです。
でも、新しい商品なだけに次のような疑問はありませんか?
- 使いやすさはどうなの?
- デメリットや注意点は?
- 通常のサンシェードよりいい?
- 買うメリットはある?
- 興味本位で気になるー!!
サンシェード傘のデメリットや注意点を知らなければ、使ってみようとは思わないですよね。
それに買ってから「失敗したー」なんてことも避けたいと思います。
私はよく確認せずに購入したら、実は一度失敗しました…。
そこで今回の記事では、車用サンシェード傘について次のことを詳しく解説します。
- サンシェード傘のデメリット
- デメリットの回避策、解決策
- 私が使った体験談や感想
- サンシェード傘のメリット
この記事を読めば、サンシェード傘のデメリットや不満点について詳しく知ることができます。
私の体験談や失敗談も含めた解説もあるので、買うべきか買わないべきかハッキリするでしょう!
正直言えば、サイズ選びに苦労したり、傘タイプならではのデメリットはあります。
ただ、リーズナブルで手軽な夏の便利グッズなのは事実です。
不満はありつつも、便利で継続して使っていますよ。
ぜひ、あなたの車に合ったサンシェードを選んで、夏の快適な車内空間をキープしましょう。
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サンシェード傘(車用)のデメリット
サンシェード傘(車用)のデメリットは次のとおりです。
【デメリット一覧】
【デメリット】 | 【不満点】 |
①窓とのスキマから日差しが入る | 完全に日差しをガードできない |
➁慣れないと設置が面倒 | 設置に時間がかかる |
③ドラレコが引っ掛かる | ドラレコの故障原因になる |
④中棒(持ち手)が邪魔になる | 設置位置がズレたりしてストレス |
⑤ケースへの収納は面倒 | 畳むだけなのは楽。ただ収納は手間 |
⑥サイズ選びが難しい | サイズを失敗すると窓にフィットしない |
実際に使った経験から、デメリットはやや多いと感じています。
それでは、サンシェード傘のデメリットを1つ1つ詳しく解説していきます。
①窓とのスキマから日差しが入る
サンシェード傘は、フロンド窓と傘のスキマから日差しが入ることがあります。
この商品のつくりでは、フロント窓をぴったりとおおうことはできないのです。
特に商品サイズ選びを間違えると、上と左右のスキマから日差しが入り込みます。
車中泊や仮眠をとる時に、完全遮光を期待している方は注意してください。
もちろん大部分の日差しを抑えることはできますが、スキマから日差しが入ってきます。
フロント窓を全面的に隠したい方には、あまりおすすめできません。
日差しを完全に遮光したい方は、各車種専用のサンシェードをおすすめします。
値段は上がってしまいますが、次のようなメリットもあります。
- サイズ選びに迷わななくていい
- 車内の温度を抑える能力が高い
- 高機能なので長く愛用できる
- フロンド窓だけでなく全窓フルセットも選べる
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➁慣れないと設置が面倒
サンシェード傘をフロントに設置するときは、慣れないと時間がかかります。
従来のサンシェードと比較して設置時間はあまり変わらなかったです。
ここはちょっと期待外れ…。
まあ、私が不器用なだけかもしれません(笑)
実際にやってみるとわかりますが、ダッシュボードに置くときにちょっと苦労しました。
車内で傘を開いたり、フロント窓を覆うポジションをとることに少し手間取るんです。
ただ、慣れてくると簡単にできるようになるので安心してください。
手間取るのは最初だけでした
③ドラレコが引っ掛かる
サンシェード傘の設置するときに、ドラレコに引っかかることがあります。
また、傘のサイズを間違えると、ドラレコを日差しから守れません。
サンシェード傘が開閉式の商品であるデメリットです。
【私が実際に使って感じたデメリット】
- サンシェード傘を開いたり閉じたりするときに引っかかってストレス
- ドラレコを日差しから守れないと、サンシェードの反射熱で故障のリスクがある
ドラレコの故障にリスクについて補足します。
ドラレコは耐熱温度というものがあります。
最近では、動作保証温度が60℃~85℃の商品もあります。
ただ、JAFの行ったテストでは、車内のダッシュボードが80℃を超えることがわかっています。
つまり、車内のサンシェードの反射熱により、ドラレコの耐熱温度を超えて故障する可能性があるのです。
ドラレコを日差しから守れないと、本体の温度が急上昇するため注意してください。
サンシェード傘は、少しサイズが小さいものを選び、ドラレコを覆うことができるものを選ぶとよいと思います。
フロントガラスとドラレコの間に入るような取り付けができればベストです!
④中棒(持ち手)が邪魔になる
サンシェード傘の中棒(持ち手)は、邪魔だなと感じます。
実際に使っていて次のような現象が起こりデメリットに感じたからです。
【私が実際に使って感じたデメリット】
- 設置後に中棒(持ち手)に手をひっかけてしまい、位置がズレる
- 中棒(持ち手)の柄の部分がナビにあたると勝手に操作される
例えば、サンシェード傘設置後に助手席の荷物をとろうとして中棒(持ち手)ひっかけてしまったり…。
エンジンをかけている間に中棒(持ち手)がナビに当たってタッチパネルが反応してしまったりすることもあるんです…。
地味にストレスでした。
でも!!なんとそんな不満の声が多かったからか!?
中棒(持ち手)がないタイプの「中棒レスのサンシェード傘」が登場してました!
もはや傘っぽくないですけど、これならストレスなく使えますよ~!
さらに!さらに!
中棒はあるけど柄が曲がるタイプも新登場!
これなら持ち手もあって広げやすいし、ナビも傷つかない!
⑤ケースへの収納は面倒
サンシェード傘は展開した状態で使いますが、たたんで収納ケースに入れるのが手間でした。
ただ、ケースへの収納作業が面倒で時間がかかるんです。
普通のサンシェードとは違って、折りたたみ傘のように収納しないといけないからです。
特に急いでいるときは、ケースへの収納がちょっと手間に感じられるかもしれません。
私はもはや収納ケースに入れずに、折りたたむだけで車内に置いてあります。
収納ケースに入れればコンパクトになるのは、とってもいいんですけどね。
通常のサンシェードと違ってコンパクト!
持ち運びも便利なのはメリットです。
⑥サイズ選びが難しい
サンシェード傘のサイズを選ぶのはちょっと難しいんです。
なぜなら、車の窓の形やサイズが車種によって違うからです。
サンシェード傘もSサイズ~Lサイズといろいろあるんですよ…。
フロント窓の大きさを測って、サンシェード傘の大きさを確認する必要があります。
実際に私が使って失敗した例があるのでご紹介します。
【行動】 | 【サイズ】 | 【寸法】 | 【結果】 |
当初購入 | Mサイズ | 78×135㎝ | 大きすぎた |
返品交換 | Sサイズ | 65×125㎝ | やや小さめ |
私は当初大きすぎる商品を買ってしまい、車(プリウス)にまったくフィットしませんでした。
フロント固定位置は定まらないし、無理くり合わせようとすると骨が折れそうだし…。
結局、Mサイズを返品してSサイズに交換してもらいました。
参考に実際の設置写真のお見せします。
【大きすぎるサンシェード傘】
サンシェード傘が大きすぎると…
- ドライブレコーダーは、日差しから守れない
- ダッシュボードのしっくりくる固定位置が定まらない
【小さめのサンシェード傘】
サンシェード傘が小さすぎると…
- 窓の上や横から日差しが漏れることがある
- ただ、ドライブレコーダーは引っかからず覆える
どちらかと言えば、小さめを選んだ方が無難かなと思いました。
適切なサイズのサンシェード傘を選ぶために、窓の大きさを測って確認することが大切です。
サイズ選びで失敗したくない方は、各車種専用のサンシェードをおすすめします。
値段は上がってしまいますが、次のようなメリットもあります。
- サイズ選びに迷わななくていい
- 車内の温度を抑える能力が高い
- 高機能なので長く愛用できる
- フロンド窓だけでなく全窓フルセットも選べる
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サンシェード傘(車用)のデメリット解決策
サンシェード傘(車用)のデメリット解決策についてご紹介します。
- 返品可能なショップを選ぶ
- 中棒(持ち手)レスのタイプを選ぶ
- あなたの車種専用のサンシェードを選ぶ
解決策について、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
①返品可能なショップを選ぶ
サンシェード傘を買うときは、返品や交換ができるお店を選ぶとよいです。
実際に使ってみてサイズが合わないなどイメージと相違することがあるからです。
【私の体験談】(車種はプリウス)
実は私、一度サイズ選びを失敗しています。
【行動】 | 【サイズ】 | 【寸法】 | 【結果】 |
当初購入 | Mサイズ | 78×135㎝ | 大きすぎた |
返品交換 | Sサイズ | 65×125㎝ | やや小さめ |
サイズが大きすぎたためフロント窓にフィットしませんでした…。
サイズ交換による返品が可能なショップで快く交換してもらえました。
返品できるお店なら商品を返して、別のよいサンシェード傘を選べます。
返品や交換ができるお店を選んで買うと、万が一失敗しても安心です。
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➁中棒(持ち手)レスのタイプを選ぶ
サンシェード傘を選ぶときは、中棒(持ち手)のないタイプを選ぶとよいです。
中棒(持ち手)がないタイプなら、手が引っかかることもなくストレスがありません。
また、ナビのタッチパネルに中棒(持ち手)があたって反応することもないんです。
私は実際にサンシェード傘を使って中棒(持ち手)にストレスを感じていました。
傘を設置しながら車内で過ごすことが多い方は、中棒(持ち手)レスのタイプはおすすめです。
車内で過ごすときにストレスなく快適ですよ。
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さらに!さらに!
中棒はあるけど柄が曲がるタイプも新登場!
これなら持ち手もあって広げやすいし、ナビも傷つかない!
③あなたの車種専用のサンシェードを選ぶ
車種専用設計のサンシェードを選ぶと、窓にピッタリ合って日差しをバッチリガードできます。
サンシェード傘だとサイズ選びが難しいですが、車種専用のサンシェードなら選ぶ手間もありません。
あなたの車種、型式を選んで買うだけでぴったりサイズ!
値段は上がってしまいますが、次のようなメリットもあります。
- サイズ選びに迷わななくていい
- 窓にぴったり合うからスキマなし
- 車内の温度を抑える能力が高い
- 高機能なので長く愛用できる
- フロンド窓だけでなく、全窓フルセットも選べる
日差しを完全に遮光したい方は、各車種専用のサンシェードをおすすめします。
仮眠する、車内で食事する、車中泊するシーンなどでは、かなり重宝しますよ。
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サンシェード傘(車用)のメリット!こんな方向け!
サンシェード傘のメリットも紹介しておきます。
デメリットもいろいろありますが、よい点もあります。
【私が感じたメリット】
- 車の窓の日差しや熱から車内を守る
(特にハンドルとダッシュボード) - 設置した方が設置しないより暑さはマシになる
- 車内に戻り出発する時にエアコンの効きはよく感じる
- リーズナブルな価格で入手できる
- たためばコンパクトに収納でき、持ち運びも便利
- 傘としても使える多機能なアイテム
車内で仮眠したり、休憩するときの日よけに役立ちました。
また、雨が降った時に緊急の傘としても使えるのには驚きです。
アウトドアシーンで役に立ちますね!
なにより安くて手軽で簡単に使えることに魅力を感じる方にはおすすめです。
目新しい商品だったので、少しでも面白そうだ!と心が躍った方にもおすすめ。
試す価値はありますよ!
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サンシェード傘(車用)のデメリットのまとめ
サンシェード傘(車用)のデメリットや解決策についてご紹介してきました。
実体験をもとに解説したので、サンシェード傘について詳しく理解していただけたと思います。
最後に今回の記事のおさらいをしましょう。
【サンシェード傘のデメリット】
【デメリット】 | 【不満点】 |
①窓とのスキマから日差しが入る | 完全に日差しをガードできない |
➁慣れないと設置が面倒 | 設置に時間がかかる |
③ドラレコが引っ掛かる | ドラレコの故障原因になる |
④中棒(持ち手)が邪魔になる | 設置位置がズレたりしてストレス |
⑤ケースへの収納は面倒 | 畳むだけなのは楽。ただ収納は手間 |
⑥サイズ選びが難しい | サイズを失敗すると窓にフィットしない |
【デメリットを最小限にする解決策】
- 返品可能なショップを選ぶ
- 中棒(持ち手)レスのタイプを選ぶ
- あなたの車種専用のサンシェードを選ぶ
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【サンシェード傘のメリット】
- 日差しや熱から車内を守る
(特にハンドルとダッシュボード) - 設置した方が設置しないより暑さはマシになる
- 車内に戻り出発する時にエアコンの効きはよく感じる
- リーズナブル、手軽で簡単、コンパクト収納
- 目新しい商品にワクワクする
車用サンシェード傘は日差しや熱から車内を守り、快適なドライブを実現する便利なアイテムです。
手軽に入手できる価格や便利な機能が魅力です。夏の暑い時期には欠かせないサンシェード。
ぜひ、あなたの車に合ったサンシェード傘を選んで、快適なドライブを楽しんでくださいね。
コメント
傘タイプのサンシェードの持ち手の骨が
ナビのボタンが当たる方は
熱でとけるのか、継ぎ目の部分が引っかかってるのか、ボタンがダメになる可能性もあります。
通りすがり様
こんにちは。
『ライフデザインブログ』管理人のakiと申します。
参考になります。
この度はコメントありがとうございました。