冬に備えて暖かい防寒グッズを購入したいと考えている方も多いでしょう。
最近は着る毛布というアイテムが流行していますが、果たしてどのようなものなのでしょうか。
なんとなく「着たまま寝ると風邪を引いてしまう」などのデメリットが多いように感じられます。
しかし、結論から言うとおすすめできるアイテムです。
デメリットとメリットをそれぞれ比較しつつ、あなたに合っているものなのか確認していきましょう。
着る毛布のデメリット5選!
まずは着る毛布のデメリットについて詳しく紹介していきます。
それぞれ大きく分けて5つあるので、確認していきましょう。
①物によっては着たまま動きにくい
最近は着ながら移動や家事がしやすいものも多いですが、残念ながら可動性が低く、着たまま動きにくいものも多いです。
特に主婦の方は洗い物や料理、掃除など手先が自由に動かないとストレスがたまる作業をこなすことが多いので、歩きやすく、そして動きやすいものを選ぶ必要があります。
②着たまま寝ると身体に負担がかかる
気持ち良すぎて着たまま寝てしまうのは、睡眠の質を下げるのでよくありません。
着る毛布は非常に暖かく、そのまま眠ってしまう人も多いでしょう。
しかし、着る毛布はその熱を逃さない構造上、汗をかきづらくなっており、着ながら寝ると睡眠の質が下がってしまうことも多いです。
また、着る毛布の多くは暖かさを実現するために生地が厚めに作られており、寝返りが打ちにくいです。
寝返りの目的は睡眠中に圧力のかかった筋肉をほぐすことなので、これができないと筋肉痛や肩こり・腰痛に繋がります。
よって、夜、ベッドに入る際は着る毛布ではなく寝具としての毛布を利用しましょう。
また、昼寝など少し寝るだけの際は構いませんが、タイマーを設定してからの方が安心です。
③女性はトイレのたびに脱がなければいけない
全ての着る毛布が当てはまるわけではありませんが、基本的に全身をすっぽりと包み込むものなので、女性の場合、トイレに行くたびに脱がなければならないというのもデメリットです。
特に冬は冷え込むので、トイレが近くなる方も多いでしょう。
何度もトイレに行くことになり、そのたびに脱がなければならないとなると、ストレスが溜まることも多いでしょう。
④手を洗うときに袖が邪魔になることがある
着る毛布は手先までしっかりと温められるようにと手先を包み込むようなデザインになっていることも多いです。
防寒という観点から見ると、とても良いことではあるのですが、手を洗う時にそれが邪魔になってしまうこともあります。
気をつけていないと袖が濡れてしまうので、しっかりと腕まくりをしてから手洗いをする必要があります。
⑤デザインを選ばないと来客対応時に少しダサいこともある
最近ではデザインの良いものも増えてきてはいますが、着る毛布の最大の目的は体を温めることなので、デザインがあまり重視されていないこともあります。
しかし、着る毛布を着たまま来客対応しなければいけないこともあります。
特に、宅急便などが顕著な例でしょう。そうした際に、人を迎えるにあたっては少し恥ずかしいと感じるデザインのものもあるので、なるべくデザインが良いものを選ぶことが大切です。
着る毛布のデメリットを解消する方法5選!
ここまで着る毛布のデメリットについて紹介してきましたが、これらのデメリットは適切な着る毛布を選ぶことによって解消できます。
「着る毛布」というタイプの商品が発売されてからしばらく経ち、消費者の声も踏まえ、ニトリなどの大手は改良を続けてきました。
自分に合った着る毛布を選び、ストレスフリーに冬を乗り切りましょう。
①動きやすいものを選ぶ
まず動きにくいというデメリットについては、最近では動きやすい着る毛布も増えてきているので、動きやすいものを選ぶようにしましょう。
ボタンなどを用いて長さを調節できるものも多いので、袖を留めておける、歩きやすいものなどを選ぶことで、家事などをこなす際にもストレスフリーに活用できるでしょう。
例えば、グルーニーやニトリの着る毛布は歩きやすい人気商品です。
こちらで詳しく紹介しています↓
②タイマー付きのものを選ぶ
着る毛布は非常に暖かい便利グッズですが、切り忘れたり、そのまま寝てしまったりなどで電気代が無駄にかかる、または低温やけどをしてしまう可能性もあります。
こうした問題は、タイマー付きのものを選ぶことで解消できます。
最近では数時間ごとに細かく調節できるものも多く、安心して利用できるでしょう。
最近は、着るこたつなどの電気毛布にタイマー付きのものがあります。
着る毛布よりさらに暖かさが期待できる商品はこちらで解説しています↓
③着脱しなくて良い、または着脱しやすいものを選ぶ
トイレの旅に着脱しなければならないのも大きなデメリットですが、中には着脱しなくて良い、または着脱しやすいものも増えてきています。
ジッパーを外すだけですぐに脱げるものも多いので、トイレが近い方などは特に脱ぎ着しやすいものを選びましょう。
④袖を留めておけるものを選ぶ
最近では袖を留めておけるタイプの着る毛布もあります。
特に家事をする際は袖が余っていたり、プラプラ揺れていると邪魔で仕方ないので、留めておけるタイプのものを選ぶと良いでしょう。
例えば、グルーニーの着る毛布は袖まくり機能が強化されています↓
⑤デザインが良いものを選ぶ
急な来客の際にも対応できるよう、デザインが良いものを選ぶことも大切です。
最近の着る毛布はおしゃれなデザインのものも多く、カラーバリエーションが豊富なので、自分の好みのデザインを選ぶことも大切です。
着る毛布の選び方は?
ここまで着る毛布のデメリットとデメリットをそれぞれ紹介してきました。
ここからは自分に適した着る毛布の選び方について詳しく紹介していきます。
①値段で選ぶ
まずは値段をきちんと確認するようにしましょう。
着る毛布はブランドによって効果や見た目はもちろんのことですが、値段も大きく異なってきます。
「高ければ良い」というわけでもないので、色々な商品を比べながら選ぶようにしましょう。
例えば、いくら電気代が節約できるといっても、値段が高くそして1シーズンで買い換える必要があるものならば、むしろエアコンをつけっぱなしにしておいた方が安い場合もあります。
値段が安く、なるべく長持ちするものを選びましょう。
②デザインで選ぶ
着る毛布は名前に「毛布」と付いてはいるものの、身につけるものです。
いくら自宅で着るのがメインになるからといっても、デザインがダサければあまり気分も上がらないことでしょう。
しかし、自分の気に入ったデザインのものを身につけることができれば、きっとテンションも上がるはずです。
最近はカラーバリエーションが豊富なものも多いので、色々比べてみましょう。
③口コミをみて選ぶ
着る毛布を選ぶ際の重要なポイントとして口コミを参考にすることも大切です。
本ブログのような記事を確認するのもおすすめなのですが、TwitterやInstagramの場合、実際に購入して活用している人のリアルな声を複数確認することができます。
一般ユーザーの方が投稿しているツイートは非常に参考になるので、一度調べてみましょう。
人気商品の口コミについては、こちらで詳しく紹介しています↓
【まとめ】最近の着る毛布は使いやすいものが多い!合ったものを選ぼう
今回は着る毛布のデメリットにはどのようなものがあるのかについて詳しく紹介してきました。
一昔前の着る毛布は重すぎたり、動きにくかったりで着ながら家事や移動をするのはなかなか難しいものがありました。
しかし、最近の着る毛布は暖かさと機能性を兼ね備えているものも多いので、是あなたにあった着る毛布を活用して、冬を賢く、そして快適に乗り切りましょう。
あったかグッズを他にもたくさん紹介しています↓
コメント