ジブリパークチケットのおすすめの選び方！どれを買えばいいのかわからない人は必見！

ジブリパークは、2024年3月16日に新エリア「魔女の谷」がオープン！

これで当初予定されていた5つのエリアの全てが揃うことになり、それに伴いチケットの種類も変わりました。

そのためどれを買えばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか？

そこで本記事では新しく変わったジブリパークチケットのおすすめの選び方を解説します。

ジブリパークのチケットは事前予約制のため、当日パークに着いてから様子を見て購入できません。

そんな方のためにおすすめの選び方などを紹介しているので、あなたにぴったりのチケットを選んでみてくださいね。

 

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ややこしいチケットをわかりやすい一覧表にした

ジブリパークチケットのおすすめの選び方では、まずチケット内容を理解する必要があります。

チケットは、パーク内のまわれる範囲によって3種類から選べます。

ややこしいので、内容と料金についてわかりやすく表にまとめました。

チケット種類	さんぽ券	大さんぽ券	大さんぽ券 プレミアム
内容	4エリア入場 (大倉庫なし) (一部建物内の 見学可能)	全5エリア入場 (一部建物内の の見学可能)	全5エリア入場 (全部の建物内 の見学可能)
平日： 大人料金 (子供料金)	1,500円 (750円)	3,500円 (1,750円)	7,300円 (3,650円)
土日休み： 大人料金 (子供料金)	2,000円 (1,000円)	4,000円 (2,000円)	7,800円 (3,900円)
発売日程	入場日の 7日前の日 17:00～開始	入場月の 2か月前の10日 14:00～開始	入場月の 2か月前の10日 14:00～開始
発売日程例 (事例解説)	例えば… 発売日： 3月9日 ーーー 入場日： 3月16日を 予約できる	例えば‥ 発売日： 2月10日 ーーー 入場日： 4月1日～ 4月30日を 選択して 予約できる	例えば‥ 発売日： 2月10日 ーーー 入場日： 4月1日～ 4月30日を 選択して 予約できる

参照元：ジブリパーク公式サイト

ジブリパークチケットは以前までエリアごとの販売でしたが、新エリアのオープンで予定していた全エリアが揃うことに伴って4〜5エリアを周遊する内容に変わりました。

行きたいエリアだけをまわるスタイルよりも、ジブリパークを一体のものとして楽しむことができるようになっています。

 

 

 

ジブリパークチケットのおすすめの選び方！3種類を解説

ジブリパークチケットのおすすめの選び方は、目的に合わせて3種類のチケットから選ぶことです。

これらのチケットの違いは、パーク内で行ける範囲です。

おすすめの選び方は、どのチケットが「どのエリアや建物に入場できるか」で選ぶことです。

 

パーク内には全部で5つのエリアがあり、それぞれで違うジブリ作品の物語の世界を表現しています。

エリア名	イメージ作品	主な見どころ
ジブリの大倉庫	メインエリア	公開倉庫 企画展示 映像展示 パーク内最大のメインショップ 子どもの遊び場 など
青春の丘	耳をすませば 猫の恩返し	地球屋 猫の事務所 ロータリー広場 など
どんどこ森	となりのトトロ	サツキとメイの家 トトロの子ども用木製遊具 など
もののけの里	もののけ姫	「タタラ場」をモチーフにした体験学習施設 「乙事主」の滑り台や 「タタリ神」のオブジェ など
魔女の谷	魔女の宅急便 ハウルの動く城 アーヤと魔女	オキノ邸 グーチョキパン屋 ハウルの城 ハッタ―帽子店 魔女の家 など

好きな作品や行きたい場所、または滞在できる時間などの目的に合わせてチケットを選ぶことで、効率的に観光ができ、またチケットにかかる費用も節約できるかもしれません。

どんなときにどのチケットがおすすめかを詳しく解説していきます。

 

 

➀さんぽ券を選ぶのがおすすめな人

ジブリパークの「さんぽ券」で行ける範囲とこのチケットがおすすめな方はこちらです。

行けるエリア	おすすめな人
青春の丘 どんどこ森 もののけの里 魔女の谷 ※魔女の谷のみ午前／午後の入場時間指定あり	新エリア「魔女の谷」をメインにまわりたい 試しに行ってみたい 何度も行っている（行く予定） 来週の予定があいている

さんぽ券で他2種類のチケットと大きく異なる点は、ジブリパークのメインエリアである「ジブリの大倉庫」に入場できない点です。

その代わりチケット代は3種類の中で一番安くなっています。

発売日が入場日の1週間前からのため予定が立てやすく、とりあえず様子見で行ってみたいという方でも購入しやすいですよね。

 

今回新しくオープンする「魔女の谷」へ行けるので、作品のファンの方やすでに何度も行っている方など、新エリアを特に楽しみたい方にもおすすめです。

魔女の谷は各エリアの中で最大の広さでイメージ作品も多いため、見どころが満載です。

例えば「グーチョキパン屋」ではキキ達が暮らす屋根裏部屋を覗くことができ、1階では実際にパンを販売するそうです。

「魔女の宅急便」ファンにはたまらないですね。

 

行けるエリアに制限はありますが、ジブリパークを十分に楽しめますよ。

ジブリパーク公式の
Boo-Wooチケット

 

 

②大さんぽ券を選ぶのがおすすめな人

大さんぽ券で行ける範囲とこのチケットがおすすめな方はこちらです。

行けるエリア	おすすめな人
ジブリの大倉庫 青春の丘 どんどこ森 もののけの里 魔女の谷 ※ジブリの大倉庫のみ入場時間指定あり	「ジブリの大倉庫」をメインにまわりたい 効率よく全部のエリアをまわりたい

ジブリパークのメインエリアである「ジブリの大倉庫」はまさにジブリの大博覧会であり、ジブリファンならできればたっぷり時間をかけてまわりたいエリアです。

1つの巨大施設の中に3つの企画展示や映像展示、パーク内最大のショップに子どもの遊び場など多くの見どころがぎゅっと詰まっています。

企画展の一つである「ジブリのなりきり名場面展」では、13作品の名場面で登場人物になりきって記念撮影ができます。

 

ジブリの大倉庫にじっくり時間をかけたい方や、逆に全エリアを効率的にサクサク見てまわりたい方におすすめのチケットです。

青春の丘やどんどこ森、魔女の谷の一部の建物は入れませんが、ジブリの大倉庫をメインとして、パーク全体をしっかり楽しめますよ。

ジブリパーク公式の
Boo-Wooチケット

 

 

 

③大さんぽ券プレミアムを選ぶのがおすすめな人

大さんぽ券プレミアムで行ける範囲とこのチケットがおすすめな方はこちらです。

行けるエリア	おすすめな人
ジブリの大倉庫 青春の丘（地球屋） どんどこ森（サツキとメイの家） もののけの里 魔女の谷（オキノ邸・ハウルの城・魔女の家） ※ジブリの大倉庫のみ入場時間指定あり	パーク内の全部が観たい 宿泊予定 頻繁には行けない

大さんぽ券プレミアムの大きな特徴は、全エリアと併せて各エリアの建物内まで観覧できる点です。

パーク内のどこへでも行けるので、逆にどこからまわろうか迷ってしまいますね。

ジブリパークのチケットは大人気のため、希望のチケットがなかなか取れないことがあります。

特にこの大さんぽ券プレミアムは3種類の中でも一番人気で売り切れるのが早いです。

それでもジブリファンならあの作品やこの作品の建物の中まで、じっくり見てみたい！

遠方などで頻繁に行けない方こそ、頑張ってこのチケットをゲットしてほしいですね。

 

ジブリパーク公式の
Boo-Wooチケット

 

また、ジブリパークは広大で各エリアでは入場するために並ぶことも多いため、1日では全てをまわりきれないかもしれません。

宿泊予定で2日に分ける予定の方は、片方のチケットは大さんぽ券プレミアムにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

ジブリパークチケットのおすすめの選び方のまとめ

本記事では3種類のジブリパークチケットについて、おすすめの選び方を紹介しました。

どれを買えばいいのか理解できたと思いますが、もう一度おさらいしましょう。

各チケットのおすすめな方はこちらです。

チケット	おすすめな人
さんぽ券	新エリア「魔女の谷」をメインにまわりたい 試しに行ってみたい 何度も行っている（行く予定） 来週の予定があいている
大さんぽ券	「ジブリの大倉庫」をメインにまわりたい 効率よく全部のエリアをまわりたい
大さんぽ券プレミアム	パーク内の全部が観たい 建物の中に入りたい 宿泊予定 頻繁には行けない

詳しくは本文にて解説しているのでご覧ください。

ジブリパークの新しいチケット体制では、以前のように各エリアごとではなくパークを丸ごと楽しむ内容になりました。

それでも目的に合わせたチケット購入ができれば、限られた時間を有効に使ってさらにジブリの世界を満喫できそうですね。

どのチケットを買ったらいいか迷ったときには、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

 

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