- 『電子レンジで美味しい焼き魚を作りたい!』
- 『簡単に電子レンジで焼き魚が作れるアイテムはないかなぁ』
- 『焼き魚を作ったあとの臭いが気になる…』
本記事ではそんな疑問や悩みにおこたえします。
この記事で分かることは次のとおりです。
- 電子レンジで美味しい焼き魚を作る方法
- 電子レンジ庫内のお手入れ方法
- 電子レンジで簡単に焼き魚が作れる便利グッズの紹介
焼き魚を作りたいけどコンロに付属している魚焼きグリルは後片付けが大変で避けてしまう、という人は意外と多いですよね。
そんなときには電子レンジのグリル機能を使って焼き魚が作れますよ。
各工程の美味しく焼くためのポイントなど、本文にて詳しく解説します。
また、グリル機能で魚を焼いたあと、どうしてもレンジ庫内の臭いや掃除が気になったりしますよね。
そんなときに役立つレンジ庫内のお手入れ方法なども調査しました。
さらに、グリル機能よりもっと簡単に、電子レンジを使って魚が焼ける便利なアイテムもあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
電子レンジのグリルを使った魚の焼き方
魚を焼く道具としてまず思い浮かべるのはコンロに備え付けの魚焼きグリルですよね。
実はこの魚焼きグリルって、焼き魚をよく食べる日本ならではの機能なんだそうです。
この魚焼きグリルは強い火力で短時間で火が通るというメリットがありますが、とにかく後片付けが面倒…。
そんな時にはオーブンレンジのグリル機能で魚を焼くことができますよ。
オーブンレンジでグリル機能を使った基本的な魚の焼き方はこちらです。
- オーブンレンジの余熱をしておく
- 魚の下準備をする
- 魚をグリル用の鉄板に乗せて焼く
- 焼き加減を確認して出来上がり
グリル機能はレンジ庫内の上下、もしくは上側についたヒーターにより食材を焼く機能なので、電子レンジでも焼き目をつける調理が可能です。
ちなみにオーブン機能は庫内全体の温度を高めて食材にじっくり火を通す調理方法なので、塊肉のように高さのある食材や、野菜類と一緒に調理するのに向いています。
今回はグリル機能を使った焼き魚の基本的な手順を紹介します。
1.オーブンレンジの余熱をしておく
調理を始める前にオーブンレンジを200℃前後に予熱しておきましょう。
機種によっては予熱に数十分かかることもあるので、その間に下準備ができます。
予熱の機能がない場合は温度を設定して5〜10分程度何も入れずに焼いてください。
2.魚の下準備をする
丸ごとの魚の場合ははじめに鱗や内臓を取るなどの下処理をします
皮に×印などの切れ目を入れておくと中までふっくらと焼くことができ、皮がはじけるのを予防できますよ。
次に塩を振り10〜15分程度置きます。
染み出てきた水分は臭みの元なので、ペーパーなどでしっかり拭き取るか洗い流してから水分をしっかり拭き取ってください。
その後、塩・コショウ・オリーブオイル・レモンなどお好みで味付けをします。
3.魚をグリル用の鉄板に乗せて焼く
下準備ができたら、予熱が完了したオーブンレンジで焼いていきます。
自宅のオーブンレンジに付属のグリル用鉄板を使用するなど、取扱説明書に倣ってください。
鉄板にはクッキングシートやくっつかないホイルなどを乗せると後片付けがラクになります。
くしゃくしゃにしたアルミホイルを乗せれば余分な水分や油などが落ちてくれます。
4.焼き加減を確認して出来上がり
魚のサイズやレンジの性能によって、10~30分程度焼きます。
焼き加減はその都度確認してみてください。
魚がしっかり焼けたかどうかの見極めは、魚が1尾丸ごとか切り身かで変わります。
1尾丸ごと | 切り身 |
|
|
魚の頭は他の部位に比べてかなり厚みがあり、目が白くなれば頭の中心まで火が通ったということで他の部位も焼けたと判断できます。
切り身は実際に割って確認する方法が簡単ですが、見栄えが悪くなってしまうので竹串などで確認するのが良さそうですね。
中までしっかり焼けたら美味しい焼き魚の完成です。
電子レンジで魚を焼いた後のお手入れ方法
電子レンジで魚を焼いたあと、庫内の汚れやニオイがどうしても気になりませんか?。
レンジの汚れは食材の油分・たんぱく質やそれらを含んだ水蒸気などでできる焦げ付き・水垢が原因です。
調理後の簡単なお手入れについて、紹介したいと思います。
ニオイ対策 | ミカンやレモンの皮をレンジで1~2分。その後しぼった布きんやペーパーで庫内を拭き取る。 |
食べ物の飛び散り | 中性洗剤を溶かした水に布きんをつけレンジで1分。やけどに注意しながら、その布きんで庫内を拭く。仕上げに水拭きする。 |
水垢 | 耐熱容器にクエン酸水を作りレンジで5分、そのまま冷めるまで放置。その後残ったクエン酸水で拭き掃除し、仕上げに水拭きする。 |
焦げ付き | 耐熱容器に重曹水を作りレンジで5分、そのまま冷めるまで放置。その後残った重曹水で拭き掃除し、仕上げに水拭きする。 |
汚れが付いたまま繰り返し電子レンジを使用することで、汚れはどんどん固くなっていくので、こまめに掃除するのがおすすめです。
メラミンスポンジなど研磨する掃除は庫内に傷が付き故障の原因になります。
庫内クリーンモードや臭い取りモードがある電子レンジならより手軽に清潔を保てそうですね。
カンタンなお手入れにはマルチクリーナーが便利です。
電子レンジ内にスプレーしてふき取るだけ!!
こまめな掃除で汚れや臭いもしっかり取り除けますよ。
電子レンジで簡単に魚が焼けるレンジメートプロ
後片付けが大変なコンロの魚焼きグリルを使わずに、オーブンレンジのグリル機能で美味しい焼き魚を作ることができます。
しかし、予熱から焼く時間すべてを合わせるとなかなかの時間がかかりますよね。お手入れも大変。
もっと簡単に焼き魚が作れたらいいのに…。
そこで話題の電子レンジ専用調理器、レンジメートプロをおすすめします。
レンジメートプロを使えばなんと、電子レンジで5分で焼き魚が焼けます。
焼き魚以外にも、1台で”焼く・炒める・蒸す・茹でる・炊く・煮る”などの多彩な調理ができるので、いろいろな料理を作ることができるんですよ。
さらにお手入れが簡単で、フタを閉めて調理するためレンジ庫内が汚れるのもかなり抑えてくれます。
【おすすめポイント】
- 電子レンジにほったらかしで調理ができる
- 忙しい朝の時間にはお弁当作りに重宝する
- 火を使わず子どもでも安全
- フタを閉めて料理するためレンジ内が汚れにくい
実際に使っている人の口コミは良いものが多く見られます。
家事に育児に忙しい日々には、このような便利グッズを積極的に取り入れて時短するのも良いですよね。
浮いた時間は家族と過ごす時間にするもよし、ゆっくり過ごすもよしで心の余裕につながります。
詳しいレンジメートプロの評価・口コミはこちらで紹介しています↓
電子レンジのグリルを使った魚の焼き方は?時短アイテム紹介のまとめ
本記事では電子レンジのグリル機能を使って美味しく焼き魚を作る方法をご紹介しました。
1.オーブンレンジの余熱をしておく |
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2.魚の下準備をする |
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3.魚をグリル用の鉄板に乗せて焼く |
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4.焼き加減を確認して出来上がり |
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本文にてより詳しいポイントや、電子レンジで魚を焼いた後のお手入れについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
グリル機能でも美味しい焼き魚を作ることができますが、より簡単に時短できる便利アイテムとして、レンジメートプロもおすすめです。
レンジメートプロは電子レンジで簡単に焼き魚を作れる電子レンジ専用調理器具ですが、他にも多彩な料理で活躍してくれますよ。
ちょっと手間のかかる魚料理も、電子レンジを使いこなして美味しく楽しみましょう。
電子レンジ調理機についてもっと知りたい方はこちら↓
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