この記事では次の疑問に答えていきたいと思います。
- 「レンジ式の湯たんぽは普通の湯たんぽと比べてどうかな?」
- 「実際に使っている人の声も聞いてみたい!」
本記事で分かるのは次のとおりです。
- お湯式湯たんぽとシリコン湯たんぽの特徴
- お湯式湯たんぽとシリコン湯たんぽのメリット・デメリット
- 電子レンジ対応シリコン湯たんぽの評価・口コミ
電子レンジ対応のシリコン湯たんぽは、水を入れて電子レンジで温めることができる湯たんぽです。
従来の沸かしたお湯を入れるタイプの湯たんぽとは違って手軽!
使うたびにお湯を沸かす必要がないのでとってもラクなんです!
どちらがよいのか、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
実際に電子レンジ対応シリコン湯たんぽを使っている人の口コミも解説!
おすすめポイントもわかるので、お見逃しなく!
お湯式湯たんぽと電子レンジ式湯たんぽの比較
お湯式湯たんぽとレンジ式湯たんぽの比較は次のとおりです。
お湯式湯たんぽ | 電子レンジ式湯たんぽ |
メリット | メリット |
|
|
デメリット | デメリット |
|
|
2つの湯たんぽの一番大きな違いは、お湯を沸かす手間があるかないかです。
そして、どちらの湯たんぽも光熱費の節約やエコの観点から注目を集めています。
昔からあるお湯の湯たんぽには他にはない特別な安心感もありますよね。
あなたに合う湯たんぽ見つけるためにも、それぞれ詳しく解説します。
お湯式湯たんぽのメリット・デメリット
湯たんぽと言えばまずこのタイプが浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
沸かしたお湯をタンクに入れて暖を取るという非常にわかりやすくシンプルな仕組みです。
このタイプのメリットは次のとおりです。
さらに、素材によって価格や保温性、使い勝手が違うのでこだわりの湯たんぽを選べます。
- ポリエチレン製は比較的安いので複数買いたい人におすすめ
- 陶器製は温かさが長持ち、道具としての美しさがある
- 金属製も温かさが長持ちし、なかには直火で温められる
- ゴム製はやわらかく、体にフィットする
安い点と長く使えるところは、昔から変わらないメリットですね。
デメリットとしては、
といったことが挙げられます。
スタンダードな湯たんぽの形や使い心地は、”あえてこれを選んでいる”というファンもいるので人によってはデメリットにならない場合もあります。
ただ寒い時期には毎日使う物と考えると、より楽なレンジ式の使い勝手の方が魅力的に感じられそうです。
電子レンジ式湯たんぽのメリット・デメリット
電子レンジ式湯たんぽもお湯の力で暖を取る仕組みは同じです。
ただし、湯たんぽ本体に入れるのはお湯ではなく水で大丈夫です。
そのままレンジに入れて温めることができるのでその都度お湯を沸かす手間が省けます。
さらにメリットは次のとおりです。
デメリットとして
といったことがあります。
サイズや素材の影響から保温性は低いようです。
サイズも大きいものがないので物足りなく感じる人もいるかもしれません。
しかし、このサイズ感が温めたい部分をピンポイントで温めるのにピッタリというメリットにもなります。
首や肩、腰をじんわり温めたり、女性は生理痛のときなどおなかを温めるのにシリコン湯たんぽのやわらかさやサイズ感が活躍します。
お湯式とレンジ式の湯たんぽを比較してみて、私はレンジ式がおすすめだと感じました。
主な理由は以下のとおりです。
- お湯を沸かす手間がなくラク
- お湯を沸かすことがなく子供に安全
- シリコンなので体に当てるとき心地よい
正直言うと、お湯を沸かすのってめんどう…。が勝りました。
ここからは、おすすめと感じた電子レンジ式の湯たんぽのことを詳しく解説していきます。
電子レンジ対応のシリコン湯たんぽの良い評価・口コミ
電子レンジ対応のシリコン湯たんぽを実際に使っている人の良い口コミと悪い口コミを調べてみました。
良い評価・口コミ | 悪い評価・口コミ |
|
|
それぞれ解説したいと思いますが、まずは良い評価・口コミを紹介します。
使い勝手がいい
この投稿をInstagramで見る
6階の暖房コーナーで見っけた!!
レンジでチンして使える湯たんぽ!!
氷を入れて水枕としても使える(0ω0)オフィスなどでは重宝しそう♪
シリコン湯たんぽ6階の暖房コーナーにて! pic.twitter.com/4vlBLvxeXO
— ビックカメラ池袋本店【公式】 (@bicikebukuro) October 9, 2018
ゆたぽん、シリコン湯たんぽ、プラスチック湯たんぽと試しましたが今の所シリコン湯たんぽに軍配が上がってます。プラスチックは硬くて身体にフィットせずゆたぽんはレンジのムラがあって熱すぎたり冷たかったり
シリコン湯たんぽを肩甲骨の間にあてるとジャストフィットで二の腕までぽっかぽか💕— ふかやかよこ (@meiju_yome) January 13, 2017
- 水を注いだりお湯を注いだりどちらでも使える
- 冷蔵庫で冷たくして水枕として使える
- 使わないときにはコンパクトにしまえる
はじめからお湯を入れることもできるので、ポットにお湯が残っていた場合など臨機応変に対応できます。
シーズンオフの湯たんぽはしまうにも場所を取ってしまうものですが、シリコン製の湯たんぽはつぶしてコンパクトになります。
冷蔵庫などで冷たくすれば氷のうとしても使えるので1年中活躍してくれそうですね。
とにかくラク
この投稿をInstagramで見る
シリコン湯たんぽは水入れてそのままレンジでチンなので楽!!
— つばき🐝🍯🐝 (@tsubaking_z) January 6, 2017
- レンジでチンするだけで簡単
- 2~3分で温まる
湯たんぽでどうしてもネックになりがちなのが使うたびにお湯を沸かさないといけないことではないでしょうか。
電子レンジ対応のシリコン湯たんぽなら水を入れてチンするだけでポカポカになります。
毎日使うものはとにかくラクなものが魅力的ですよね。
デザインがかわいい
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
- とにかくかわいくて悶絶
- 推しのカラーを購入した
デザインが豊富なのでお気に入りを選ぶことができます。
カラーもいろいろあるので推しのカラーを選んでいる人もいるようです。
毎日使うものなのでお気に入りを見つけたいですね。
サイズが豊富
この投稿をInstagramで見る
頂いた手のひらサイズのシリコン湯たんぽ。めっちゃ重宝してます。
レンジでも温められるのが手軽で便利だし、手首を乗せておくと古傷の痛みも緩和されます……ありがたい。゚(゚´Д`゚)゚。 pic.twitter.com/IVbvCXYDaQ— Muy(ムイ) (@tosyoku61) October 24, 2020
- 手のひらサイズが手が冷たいときにちょうどいい
- 持ち運びやすい
小さいサイズもあるので首や肩、目を温めるのにも使うことができます。
女性はおなかに乗せて生理痛を和らげたりすることもできるので重宝しそうです。
やわらかい触り心地
お昼寝にシリコン湯たんぽが手放せません。レンジでチンもできて、柔らかくてすごくいいです♪ pic.twitter.com/x0L7svv6pl
— なな@看護師兼ブログ (@inakagurashiN) February 5, 2019
- やわらかさが気持ちいい
- フィットする
お湯式の湯たんぽにはあまりない特徴がやわらかいという点です。
体にフィットするのでよりじんわりと優しく温めてくれます。
電子レンジ対応のシリコン湯たんぽの悪い評価・口コミ
次に電子レンジ対応のシリコン湯たんぽを実際に使っている人の悪い評価・口コミを調べてみました。
良い評価・口コミ | 悪い評価・口コミ |
|
|
それぞれ解説したいと思います。
栓が破損してしまった
充電式買った
レンジ加熱用シリコン湯たんぽは2-3年程度で栓部分破損が同一メーカー品で3回あったけど日に2回はあっつあつに加熱してたので当然っていう— やぱん (@pa888n) October 25, 2023
栓が破損してしまったという口コミがありました。
何度もあつあつにしてしまったようなので、使い方を間違えると壊れやすくなりそうです。
間違った使用法で破裂する危険性などもあるので注意ですね。
取扱説明書に沿った使い方をするようにしましょう。
ゴム臭が気になる
シリコン湯たんぽアホほど臭いけどぬくいよね
— めりあ (@melldelick) December 8, 2022
ゴムのようなにおいが気になるという口コミがありました。
安物はにおいが強く感じられることもあります。
洗ってから使うか、何度か使っているうちに薄れてくるとは思います。
ただ、買う前に通販ショップの口コミをよく確認しましょう。
穴が開いてやけどしてしまった
私、冷え性なので寝る時にシリコン湯たんぽ足元に入れるんですけど
長年愛用し過ぎてたせいで昨日ついに穴があきまして
無事にふくらはぎにダイレクト熱湯で火傷しましたwwwww
って言っても少し漏れてきた時点で気づいたので軽くですが
水膨れ久しぶり…つらぁ😂— 🍵みかん2y (@mikanmama531) February 1, 2022
穴が開いてやけどしてしまったという口コミがありました。
長年愛用していたようなので、使用する前に劣化している部分はないか確認が大事ですね。
亀裂など気になる様子があれば使用を中止して買い替えを検討しましょう。
湯たんぽのレンジ式とお湯式を比較!どっちがおすすめ?のまとめ
この記事ではスタンダードなお湯式の湯たんぽと電子レンジ式の湯たんぽを比較調査しました。
もう一度、おさらいしましょう。
それぞれのメリット・デメリットはこちらです。
お湯式湯たんぽ | 電子レンジ対応のシリコン湯たんぽ |
メリット | メリット |
|
|
デメリット | デメリット |
|
|
昔ながらの暖房器具である湯たんぽは、安くて使いやすい商品です。
ただ、電子レンジ対応のシリコン湯たんぽはお湯を沸かす手間がなく安全。
毎回お湯を沸かす煩わしさを感じている人にはおすすめです。
また、お湯を扱わないのでやけどの心配が減る点も高評価ですよね。
お年寄りや子供がいる家でも安心して使えるので、湯たんぽで寒い季節を乗り越えましょう。
あったかグッズを他にもたくさん紹介しています↓
コメント