ディズニーは歩きやすい靴を選んだ方が良いとよく言われます。
しかし、具体的に何がいいのかわからないと、選びようがありませんよね。
せっかくのディズニーなら疲れない靴を履いていきたいですが、できればおしゃれも楽しみたいのが本音です。
そこで今回は、ディズニーで失敗しない靴選びの注意点や、種類別のおすすめ靴とおすすめしない靴をそれぞれご紹介いたします。
何がいいのかわからない!とお困りの人も、最後まで読んでいただくと失敗しない靴を選ぶことができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ディズニー用の靴を選ぶ際の注意点
ディズニーへ履いていく靴に規制はないですが、何でも良いというわけではありません。
靴選びが一日を制すると言っても過言ではないほど重要なので、まずはしっかりと注意点を押さえておきましょう。
たくさん歩いても疲れないか
ディズニー行った日の歩数やべえ。
ちなみに、土曜がランドで日曜がシー pic.twitter.com/9ZJwHOK3l4— 杏菜 (@anna_101031__) October 31, 2019
ディズニーでは一日中パーク内を移動するので、とにかく歩きます。
具体的にどのくらい歩くのかというと平均2万歩で、SNSを見ても同じくらい歩いている人がほとんどです。
今日はディズニー行ってきました!
歩数は25000歩
カロリー消費量604kcal
でした、さすがディズニー pic.twitter.com/dgMgNDLEdW— mini (@__mini01) October 17, 2021
普段からよく歩くという人でも、2万歩も歩くという人はあまりいないのではないでしょうか?
この理由から、たくさん歩いても疲れない靴を選ぶことはディズニーを楽しむための最重要ポイントだといえます。
立ちっぱなしでも疲れないか
ディズニーでは、アトラクションの待ち時間を立ちっぱなしで過ごすことになります。
混雑状況にもよりますが、人気アトラクションは2時〜3時間待ちになることも多く、途中で座れるような場所はありません。
アトラクションによっては坂になっている場所もあるので、立ちっぱなしでも疲れない靴を選ぶこともディズニーで失敗しないポイントです。
タイルや石畳でも歩きやすいか
ディズニーはエリアごとにテーマが分かれていて、それぞれの世界観を楽しめるのが醍醐味です。
エリアごとに建物が違うように地面にも違いがあり、場所によってはタイルや石畳が施されています。
私はディズニーの石畳に足を取られて3000回は転んだ
— やえ (@yaepiyo88) April 24, 2021
当日の天気が晴れならまだしも、雨や雪が降ると滑りやすくなるため、どんな靴でも良いというわけにはいきません。
私の持ってる唯一の白い靴がこの厚底なんですけど、これディズニーに履いてくとめちゃくちゃコケる。慣れてないせいもあるけど、石畳が強敵。
もっと履きやすいので可愛くてお安いのがあればな~ pic.twitter.com/O0tVZYDzdC— ひまり (@himari_lolita) November 11, 2021
口コミのように、転んでケガをするようなことがないように、滑らない靴を選びましょう。
当日の天気はしっかりチェック
ディズニーで失敗しない靴を選ぶためには、当日の天気も考慮しなければいけません。
確実に天気が悪く、雨や雪が降る予報ならレインシューズやレインブーツを履くことをおすすめします。
小雨程度の雨ならスニーカーでも良いかもしれませんが、防水スプレーをかけて靴を保護するなどの工夫が必要です。
ディズニーで失敗しない靴はスニーカー
ディズニーを一日中楽しむために最適な靴は、やはり歩きやすいスニーカーです。
とはいえ、スニーカーにも色々な種類があるので、何でも良いというわけでもありません。
ここからは、ディズニーで失敗しないおすすめのスニーカーと、おすすめしないスニーカーをそれぞれご紹介いたします。
おすすめのスニーカー
ディズニーにおすすめのスニーカーブランドは次の3つです。
- ニューバランス
- ナイキ
- アディダス
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ニューバランスには女性らしい色合いの靴が多く、どんなコーデにも合わせやすいデザインが豊富にあります。
ナイキにはソールにクッション機能がついたデザインもあり、長時間歩いても疲れない点がおすすめです。
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アディダスは歩きやすいだけでなくユニセックスデザインが豊富なので、家族でお揃いの靴を履きたいという希望も叶えてくれます。
おすすめしないスニーカー
ディズニーでおすすめできないスニーカーの特徴には、次のような点が挙げられます。
- 重たくて疲れやすい
- 水濡れに弱い素材
- 競技用シューズ
特にコンバースオールスターは、以下の体験口コミにもあるとおりおすすめしません!
あっ、ディズニーで歩きすぎた、
コンバースなんかでくるんじゃなかった、足痛い、すごく足痛い、— オノじゃないよ (@yo_ka_1014_1027) April 1, 2018
昨日コンバース履いてディズニー行ったら足にタコができて痛い。コンバースはスニーカーじゃなかったのか?
— ぷりゅい (@pluieamefuri) May 31, 2014
重たくて疲れやすく、水濡れに弱い素材のスニーカーといえばコンバースのオールスターです。
デザインの可愛さは文句なしなのですが、靴底がラバーソールなので重たく、長時間歩くのには向きません。
素材もキャンバス地で水濡れしやすいため、雨や雪で濡れると更に靴が重たくなって最悪な思いをします。
また、競技用のランニングシューズやウォーキングシューズは軽くて歩きやすいのですが、おしゃれな靴が少ないのが難点です。
ディズニーでもヒールのデザイン次第では疲れない
ディズニーでヒールのある靴を履くことは基本的におすすめできません。
しかし、例外もあります!
デザインによっては歩きやすくて疲れないものがあるんです!
ここからは、ディズニーで失敗しないおすすめのヒールと、おすすめしないヒールをそれぞれご紹介いたします。
おすすめのヒール
ディズニーでおすすめのヒールには、2つの特徴があります。
- 太くて安定している
- かかとが高すぎない
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超歩きやすい5センチウェッジソールのサンダルでディズニーは決まりだ
— 朱海 (@akm3290chan) April 29, 2017
ヒールにも様々な種類があり、チャンキーヒールやウェッジソールのようにヒールが太いデザインであれば、靴が安定するので疲れません。
また、高すぎないヒールなら疲れにくく歩きやすいので、3cmほどの靴を選びましょう。
おすすめしないヒール
ディズニーにおすすめできないヒールの特徴は次の2つです。
- 細くて不安定
- かかとが高い
ディズニーでピンヒールはさすがにしんどかったので、部屋用スリッパを購入して外で履いてます。すごく周りからの視線が痛いです。なう pic.twitter.com/wLeoYaFoAR
— ゆり (@nya_nya03) October 3, 2018
先ほどのおすすめのヒールと真逆で、ピンヒールのような細いヒールは安定感がないので、長時間歩くディズニーには向いていません。
かかとが高い靴はバランスを崩して足を捻ってしまう恐れがあり、大変危険です。
インソールや絆創膏で靴擦れ対策
ディズニーでヒールを履くということは、かかとの高い靴で2万歩歩くということです。
いくら履きなれている靴でも、歩くときの衝撃はとても響きますし、靴擦れを起こす可能性があります。
どうしても履きたいのであれば、衝撃吸収用のインソールを入れたり、靴擦れした時のために絆創膏を用意するなどの準備をしましょう。
ディズニーにおすすめの夏靴はサンダル
夏のディズニーはとても暑いので、スニーカーよりサンダルの方が快適に過ごせます。
頭から水がかかるイベントやアトラクションもあるので、乾きやすいサンダルはおすすめです。
ただし、サンダルも何でも良いというわけではないので、何がいいのかを見ていきましょう。
おすすめのサンダル
ディズニーでおすすめのサンダルには、3つの特徴があります。
- スポーツサンダル
- リカバリーサンダル
- ベルトが太い
この夏買ってよかったものNo. 1はRANDAのスポサン。ディズニー行くために買ったけどめちゃくちゃ歩きやすいし靴擦れしないしスポサンなのに綺麗めだからソフエレの私でも違和感なく履けた。早めにポチってよかった…#買ってよかった2022 pic.twitter.com/l6o9fh7fo8
— むらさき (@mrsk_52) August 7, 2022
スポーツサンダルはベルトが太いので、靴擦れを起こしにくく歩きやすい点がおすすめです。
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リカバリーサンダルは疲れにくいのが特徴なので、たくさん歩くディズニーにピッタリといえます。
何がいいか迷ったら、ベルト付きのリカバリーサンダルを選べば失敗しないでしょう。
おすすめしないサンダル
ディズニーにおすすめできないサンダルの特徴は、次の3つです。
- トングサンダル
- ストラップが細い
- ヒールが高くて細い
トングサンダルやストラップが細いサンダルは、靴擦れを起こす可能性があるのでおすすめできません。
また、ヒールが高くて細いサンダルは足が痛くなるだけでなく、濡れた地面を歩く時に滑ってしまう恐れがあり、大変危険です。
夏のディズニーコーデのポイントも知りたい方はこちら↓
ディズニーにおすすめの冬靴はブーツ
冬のディズニーでは足元が冷えるため、足首が包まれるブーツがおすすめです。
ブーツにもたくさんの種類がありますが、何がいいのか知っておくと失敗しないで快適に過ごすことができます。
おすすめのブーツ
ディズニーでおすすめのブーツには、3つの特徴があります。
- ヒールが太い
- 晴雨兼用のブーツ
- 内側が暖かい素材
最近購入したロングブーツどちらもRANDA。
1~2枚目はこの前のディズニーで履いていたもので、昨年も同じ形を買っているくらい歩きやすい!朝から晩まで歩いても全然疲れない
3枚目は今季流行りのミニ丈と合わせたくてニーハイブーツを購入。(新しくでたヒール低めの4枚目も高身長的には気になる…) pic.twitter.com/G7l8EIz4oa— (@mi__lk_y) October 14, 2021
ヒールが太いブーツは足元が安定して歩きやすいので疲れにくく、晴雨兼用であれば天気が悪い日でも安心です。
VANSのムートンブーツあったかい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・* pic.twitter.com/tguuDBCG
— ▼▲しょうこ (@shokabc) December 18, 2012
ムートンブーツは内側がボアになっていてとても暖かいので、冷え性の人も快適に過ごせます。
おすすめしないブーツ
ディズニーにおすすめできないブーツの特徴は、次の3つです。
- ヒールが細い
- 足首が固定されるデザイン
- 防水加工が無い
ヒールが細いブーツは安定感が無いので、地面が凍結していたり雪が降っている場合は転倒の恐れがあり大変危険です。
ストレッチが効かない素材のブーツは足首が固定されるので、レースアップブーツのようなデザインはとても疲れやすく、ディズニーには向きません。
また、防水加工が無いブーツは雨や雪が染み込んで足を濡らしてしまうため、天気が悪い日に履くのは避けましょう。
冬のディズニーコーデのポイントも知りたい方はこちら↓
ディズニーの靴は何がいいかおすすめポイントのまとめ
今回は、ディズニーで履く靴は何がいいか、おすすめポイントや失敗しない靴についてご紹介いたしました。
靴なんて普段履いてるものなら何でも良いじゃん、と思いがちですが、一日2万歩近く歩くのは本当に疲れます。
よく考えずに靴を選んで足を痛めたり、脱げてしまってアトラクションを止めるようなことになれば、せっかくのディズニーが台無しです。
失敗しない靴を選んで、楽しい思い出を作ってくださいね!
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