ディズニーといえば大人から子供まで楽しめるテーマパークですが、40代になると服装選びに迷ってしまう人もいるのではないでしょうか?
特に冬は寒さ対策を考慮する必要があり、暖かさを重視する服装だと重たい印象になりがちです…。
とはいえ、40代ともなると20代のようにミニスカートやパステルカラーをコーデに取り入れると浮いてしまう恐れがあります。
悩んだ結果、無難な色で統一したパンツ一択!となってしまうケースになりがちなのが、冬のディズニーコーデの難しいところです。
ですが、好きなコーデを諦める必要はありません!
この記事では、40代ママが冬のディズニーコーデを楽しむための方法をご紹介していくので、服装にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
40代がディズニーへ行くときに押さえたい冬の服装のポイント
40代がディズニーへ行くときに押さえたい冬の服装のポイントを紹介します。
冬のディズニーコーデで押さえたいポイントは、大きく3点です。
- まず防寒対策!+着たり脱いだり調整できる
- 冬でも動きやすい服装をチョイス
- 靴は歩きやすく履きなれたものがベスト
1つずつ紹介していきますね。
冬のディズニーは調整できる服装で防寒対策
冬のディズニーはとにかく寒いので、防寒対策を万全にする必要がありますが、ただ着込めば良いというわけではありません。
ディズニーではアトラクションの順番待ちやパーク内の移動時は冬の冷たい外気にさらされますが、室内は暖房が効いています。
着込み過ぎると汗をかいて風邪をひいてしまう恐れがあるので、重ね着で着脱しやすい服装を意識するという点がポイントです。
冬でも動きやすい服装をチョイス
ディズニーは冬に限らず、動きやすい服装がおすすめです。
アトラクションはまたいで乗り込むものが多いので、動きにくい服装だと足を開けずもたついてしまいます。
中には動いている乗り物に乗り込むアトラクションもあるので、動きやすい服装だと楽に乗れて安心です。
靴は歩きやすく履きなれたものがベスト
40代になると疲れやすくなるので、ヒールの高い靴を履いてディズニーへ行くことはおすすめできません。
履きなれたスニーカーやブーツだと足への負担が少なく、大人のコーデにも取り込めます。
また、冬は雪が降る可能性もあるので、ヒールのある靴だと濡れた地面で足を滑らせてしまう恐れがあり大変危険です。
40代がディズニーへ行くときにおすすめしたい冬の服装
ディズニーでは家族と写真を撮る場面が多いので、40代ママも子供が自慢したくなるような姿で思い出を残したいですよね。
ここからは、そんな方へおすすめしたい冬の服装を実際のコーデを交えてご紹介いたします!
12月以降のディズニーはダウンであったかコーデ
ディズニーは海沿いにある施設なので、冬は想像以上に寒く底冷えします。
公式サイトでは時期に合わせた服装の目安を公開しているので、12月に推奨している服装を見てみましょう。
【12月に推奨されている服装】
全体 | 寒い |
平均気温 | 最高気温 12.1度
最低気温 4.7度 |
降水量 | 47.6 |
服装例、アイテム | ダウンジャケット |
引用元:東京ディズニーリゾート公式サイト
最高気温が15度に届かず、一日を通して寒いということがよくわかります。
海風で体感温度が下がることや雨や雪が降る可能性を考えると、防寒性の高いダウンが最適です。
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モリッとしたシルエットが苦手な方もいるかもしれませんが、最近はスリムなシルエットのダウンも多く、ベルト付きなら自然な細見えが叶います。
パンツで大人カジュアル
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パンツは動きやすい服装ナンバーワンのアイテムです。
大人カジュアルなら黒のパンツやデニム、コーデュロイやチェック柄のパンツなら温かみのある落ち着いたコーデを作れます。
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裏起毛が付いたパンツならストッキングやタイツを履かなくても暖かいですよ。
スカートはロングが上品でおしゃれ
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40代がディズニーでスカートコーデを楽しむなら、ロングスカートがおすすめです。
丈の短いスカートは浮いてしまう恐れがありますし、何より下半身が冷えます。
スリットの入ったロングスカートなら動きやすく、一点で上品な大人コーデの完成です。
バッグは手持ちで大人っぽく
リュックなどの大きなバッグはどうしてもママ感が出てしまうので、大人っぽい手持ちや肩掛けバッグがおすすめです。
小さな子供がいると荷物が多いので大きめバッグがマストですが、その必要がない40代ママは最低限の荷物でおしゃれを楽しみましょう。
ディズニーキャラクターはワンポイントでさり気なく
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せっかくディズニーに行くのだから、服装にキャラクターを取り入れたい!と思っている人は、ワンポイントがおすすめです。
キャラクターの絵が大きく入ったパーカーなどは残念ながら浮いてしまい、おしゃれさが半減してしまいます。
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40代が自然にキャラクターをコーデに取り入れるなら、ネイルのデザインやアクセサリーなどの小物で上品にまとめましょう。
大人女子のディズニーコーデはキャラクターカラーに合わせよう
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大好きなディズニーキャラクターがいるのであれば、色を基準に服装を選ぶのもおすすめです。
明るすぎる色はトーンを落とした服を選んだり、コーデに黒やグレーを混ぜれば、大人っぽいキャラクターコーデに仕上がります。
40代がディズニーでカチューシャをつけるときはコーデに注意!
40代がディズニーでカチューシャをつけたら浮いてしまうのではないかと思って、諦めている方はいませんか?
しかし、ディズニーは夢の国ですから、カチューシャの着用に年齢制限なんてありません!
ポイントさえ押さえれば、子供と一緒にママもカチューシャコーデを楽しめるので、ぜひ参考にしてください。
服装に合わせた浮かない選び方
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カチューシャコーデが浮いてしまう原因は、色のバランスとデザインの選び方です。
上記のようなSNSメディアもあるので、行く前にチェックしてイメージしましょう。
例えば、モノトーンコーデの挿し色に赤を入れた服装で水色のカチューシャをつけるとどうでしょうか?
色のバランスが良くないために、悪目立ちしてせっかくのコーデが台無しです。
また、ディズニーのカチューシャはスパンコールやデニム、レースなどデザインが豊富にあります。
冬のコーデにダウンやチェスターコートを選ぶのならどのデザインのカチューシャでも合いますが、アウターの種類によっては注意が必要です。
キルティングコートやムートンコートを選ぶのであれば、デニムやレースなどのデザインは違和感があるのでおすすめできません。
当日着ていくコーデに合ったカチューシャを選びましょう。
冬のディズニーはランドとシーでコーデを変えよう
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冬のディズニーコーデは、ランドとシーのどちらへ行くのかによっても変わります。
ファンタジー感溢れるランドならカジュアルなコーデ、落ち着いた雰囲気のシーは大人っぽいモノトーンコーデなどがおすすめです。
また、ランドは海に面していませんが、シーは海に面していて水辺のアトラクションが多くあります。
シーの方が海風に当たり体感温度が下がりやすいため、ランド以上の防寒対策が重要です。
とはいえ、着ぶくれすると動きにくく見た目も良くないので、保温性の高いインナーを重ね着することをおすすめします。
ディズニランドとシーのどっちに行くか迷っている方は、関連記事が参考になります↓
40代ママが冬のディズニーへ行くときの服装のまとめ
今回は40代が冬のディズニーへ行くときの服装について、おすすめのコーデをご紹介いたしました。
冬は防寒重視でおしゃれができないと思いがちですが、工夫次第で素敵な大人コーデを楽しむことができます。
ママだってせっかくディズニーに行くのですから、子供と一緒に思いっきりはしゃぎたいものです。
寒さを気にしない大人のディズニーコーデで、素敵な思い出を作ってくださいね!
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