ディズニーでは、雨が降るとレインコートを身に着けて遊ぶ人が多く見られます。
混雑するディズニーで傘をさすと視界が悪く邪魔にもなるので、レインコートは重宝されるアイテムです。
SNSを見るとパレードなど屋外でのレインコート姿が目立ちますが、アトラクションには着たままでも乗れるのでしょうか?
また、ディズニーでレインコートを身に着けるならカッパとポンチョのどっちが良いか迷う人も多いですよね。
そこで今回は、次の内容について詳しく解説いたします。
- ディズニーでレインコートを着たままアトラクションに乗れるか
- ディズニーではレインコートとポンチョのどっちが良いか
- ディズニーでレインコートを買えるのか
- ディズニーで雨のときにレインコート以外で必要な物
ディズニーでレインコートをどう使えば良いのかがわかる内容になっているので、最後まで読んで参考にしてくださいね!
ディズニーでレインコートを着たままアトラクションに乗れる?
ディズニーでレインコートを着たままアトラクションに乗れるかは、施設によって異なります。
スタンバイ中に余裕を持って準備するために、どのアトラクションが着たままでも乗れるのかを把握しておきましょう。
レインコートを着たまま乗れるアトラクション
ディズニーでレインコートを着たまま乗れるアトラクションは、次の施設です。
- ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション(ディズニーランド)
- ビッグサンダー・マウンテン(ディズニーランド)
- スプラッシュ・マウンテン(ディズニーランド)
- 空飛ぶダンボ(ディズニーランド)
- ジャスミンのフライングカーペット(ディズニーシー)
- レイジングスピリッツ(ディズニーシー)
- アクアトピア(ディズニーシー)
スプラッシュ・マウンテンやアクアトピアは、雨が降っていなくても水がかかりやすいアトラクションです。
レインコートを着たまま乗っても濡れる可能性が高いので、絶対に濡れたくないという人は乗るのを避けましょう。
レインコートを着たままでは乗れないアトラクション
レインコートを着たままでは乗れないアトラクションは、先ほどの解説で紹介していない他の施設の全てです。
センター・オブ・ジアースのように、屋内にあるアトラクションはレインコートを着たままでは乗れない、と覚えておきましょう。
@null
こんばんは!!
ピアノライブ楽しかったです٩(ˊᗜˋ*)وディズニー、レインコートはアトラクション乗るたびに脱がなきゃいけないので私的にはあんまりおすすめじゃないです…!
雨の量にもよるかもだけど…
#カフネスペース— ❣️ぴゃん❣️ (@Pyan1A23) May 12, 2023
また、レストランやショップはレインコートを着たままでは入れません。
そのまま入ってしまうと迷惑になるので、必ず脱いでから入店してください。
ディズニーはレインコートとポンチョのどっちがおすすめか比較
アトラクションによっては脱ぐ必要があるレインコートは、カッパタイプとポンチョタイプで特徴が分かれます。
カッパタイプのレインコートは、袖が長くボタンで開閉できるデザインなので楽に着脱できますが、バッグまではカバーできません。
ポンチョタイプのレインコートは、頭からかぶるタイプなので荷物ごとカバーできて便利ですが、強風時はめくれ上がってしまいます。
むーん、ディズニー行く日雨っぽいけど、傘よりレインコートとかポンチョのがいいよな多分
個人的にはポンチョがいい— くらげ@4y🎀 (@kurage_pwpw) March 1, 2015
雨ディズニーはもう慣れたけど台風ディズニーはね。。
雨ディズニーの装備 レインコート必須。
ポンチョもいいけど海沿いだから風吹くから個人的お薦めしない。
ぶちこむ用のビニ袋の中にフェイスタオル忍ばせておくと、水吸ってくれて漏れ防げる!— na_ju982 (@ju982_na) August 19, 2016
どちらを使うかは好みによりますが、じっとしていられない子供にはポンチョタイプのレインコートがおすすめです。
ちなみに傘を持っていく方もいると思いますが、レインコートの方がおすすめです。
ディズニーにレインコートをおすすめする理由は、傘だと荷物になり周囲の邪魔になる可能性があるからです。
とはいえ、レインコートだけでは完全に雨を防げないので、必要なときに取り出せる折りたたみ傘は用意しておいた方が良いでしょう。
ディズニーで傘を使うときの豆知識はこちらで詳しく紹介しています↓
ディズニーでレインコートを買うことはできる?
ディズニーでは、レインコートの購入が可能です。
自宅から持って行くのも良いですが、使うかわからない場合は雨が降らないと荷物になってしまいます。
お土産ついでに買うことも選択肢に入れて、レインコートを売っている場所と値段を把握しておきましょう。
ディズニーでレインコートを買える場所
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ディズニーでは、雨が降ってくるとほぼ全てのショップでレインコートを販売しています。
雨が降っていないときや確実に買いたい場合は、次のショップへ行けば購入が可能です。
- タウンセンターファッション(ディズニーランド)
- キングダムトレジャー(ディズニーランド)
- フィガロズ・クロージア(ディズニーシー)
- マクダックス・デパートメントストア(ディズニーシー)
- キス・デ・ガール・ファッション(ディズニーシー)
ボンボヤージュでもレインコートを販売しているので、先に買っておきたいというときは寄っておくことをおすすめします。
ディズニーのレインコートはいくら?
ディズニーのレインコートは500円〜1800円で、意外と安い値段で販売されています。
レインコートのタイプやデザインによって値段が異なるので、何がいくらで買えるのかを見ていきましょう。
レインコートの値段
カッパタイプのレインコートは、一着500円で販売されています。
サイズ展開は110cmと130cmで、大人用はありません。
色は黄色だけでキャラクターのマークなどはないですが、できるだけ安く済ませたい場合はこちらがおすすめです。
公式ポンチョの値段
ディズニーリゾートの公式マークが入ったポンチョタイプのレインコートには、1500円と1800円のものがあります。
それぞれの違いは次の通りです。
値段 | キャラクターデザイン | |
青のポンチョ | 税込1500円 | ミッキー |
赤のポンチョ | 税込1500円 | ミニー |
半透明のポンチョ | 税込1800円 | ミッキー |
サイズ展開は全て子供用が110cmと130cmで、大人用はS・M・Lとなっています。
子供用も大人用も値段は同じなので、大きめのサイズを買うのも良いですね。
ディズニーでレインコート以外に必要な持ち物
雨のディズニーでは、レインコート以外にも必要なものがたくさんあります。
【レインコート以外の必要な持ち物】
- 折りたたみ傘
- タオル
- ビニール袋
- 靴下
どれもないと困るものばかりなので、降水確率が高い日は忘れずに用意していってくださいね!
折りたたみ傘
朝から雨が降っているときや雨が強い場合、レインコートだけでは濡れてしまいます。
大きくて丈夫な長傘は荷物になりますが、コンパクトな折りたたみ傘なら邪魔にもならないのでバッグに入れておきましょう。
ディズニーで傘を使うときの豆知識はこちらで詳しく紹介しています↓
タオル
雨ディズニー行く人へ
カッパと傘両方持っていきましょう
必ず長靴で、できたから帰りの靴下!
帰りの靴下は、袋に入れて持っていきましょう
←帰り用の靴下持って行ったのに、リュック濡れて結果濡れた靴下になった🤣
タオルは大きめの2枚あるといい
替えの洋服もほしかったなあ😀たのしかった♡
— だいふく(っ ॑꒳ ॑c) (@Re________xxx) October 25, 2019
レインコートを着ていても、顔や手足までカバーすることはできません。
濡れたらいつでも拭けるように、タオルを数枚用意しておきましょう。
ディズニーでは可愛いタオルがたくさんあるので、現地で買うのもおすすめです。
ビニール袋
ビニール袋は、濡れたレインコートや洋服などを入れるのに便利です。
ショップやレストランに入るときに脱いだレインコートをビニール袋に入れておけば、商品や店内を濡らす心配がありません。
重ねて使えば袋の補強にもなるので、何枚か用意することをおすすめします。
靴下
雨が強いと靴が濡れて靴下もビショビショになるので、替えの靴下を用意しておきましょう。
靴下もディズニーで販売しているので、濡れたら現地で買うというのも一つの手です。
ディズニーでレインコート以外に必要な服装
雨のディズニーでは、レインコートの下に身に着ける服装も重要です。
【レインコート以外で必要な服装】
- レインシューズ
- 羽織りもの
- 乾きやすい素材の服
- ショルダーバック
服装を間違えるとずぶ濡れになって体調を崩すだけでなく、余計な荷物が増える可能性があります。
雨でも快適に過ごすためのアイテムをご紹介するので、服装選びの参考にしてください。
レインシューズ
靴が濡れると足元から冷えてしまうため、雨の日はレインシューズが必須です。
最近は長靴以外にもスニーカーやパンプスタイプの商品があるので、歩きやすいものを選べば濡れないし疲れません。
また、子供がいる場合は水たまりに入りたがるので、長靴を履かせておけば安心です。
羽織もの
レインコートを着ていても雨で体温が奪われるので、パーカーなどの羽織りものがあると重宝します。
特に夏のディズニーは屋内の冷房がよく効いているので、体温調整のために一着用意しておくことをおすすめします。
乾きやすい素材の服
雨が降っているときは、乾きやすい素材の服を選ぶことも大切です。
ポリエステルでできた服や薄手の生地は速乾性に優れているので、乾きやすく濡れても重たくなりません。
厚手の素材は乾きにくく水分を含んで重たくなるため、雨の日は避けるのが無難です。
ショルダーバッグ
雨のディズニーでは、中身の出し入れがスムーズなショルダーバッグがおすすめです。
肩から下げておけばリュックのようにわざわざ降ろす必要がないため、余計なストレスもありません。
両手が空くリュックはディズニーに向いていますが、背中から降ろすという動作が煩わしいので雨のときはやめておきましょう。
ディズニーでレインコートを着たままアトラクションに乗れるか?のまとめ
今回は、ディズニーでレインコートを着たままアトラクションに乗れるかや、ポンチョとの比較について解説いたしました。
レインコートを着たままでアトラクションに乗っている人がいると、他のアトラクションもそのまま乗れるのかな?と思ってしまいますね。
知恵袋でもレインコートを着たままで乗れるアトラクションについての質問が多く上がっているので、よく確認しておきましょう。
雨の日に役立つ知識があれば天気の急変にも柔軟に対応できるので、今回の内容を活用して悪天候でも思いっきり楽しんでくださいね!
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